我が家の初代パピーQuilt(ぬくもり愛包み)キルトは盲導犬に。黒ラブの2代目パピーWith(一緒につなぐ)ウィズは盲導犬になるため訓練中でしたが、途中キャリアチェンジ犬に。パピーとわが子の子育てで愛と希望、喜び悲しみをも分かち合えたら幸いです。
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ウィズの進路相談
2008年09月30日 (火) | 編集 |
一足先の一昨日、盲導犬キルトのユーザーさんが仲間のみなさんと一緒に、ウィズのいる富士宮に見学会に行かれたというご報告をいただきました。

キルトにとっては訓練を始める直前の思い出家族旅行でいった以来でしょうか。
素敵な体験になりましたね。

我が家にとっては、初代と二代目パピーのキルトとウィズがご対面できるチャンスを与えていただき、
このお便りをとてもうれしく思いました。

そのウィズなのですが、その日もキルトのところにすっ飛んできてしまったようです。
相変わらず子どもっぽい無邪気なところがあるようです。

そして、もうすぐ会えると思う一方で、心配していた訓練状況ですが、、、、。

ウィズは体調も問題なく、訓練も頑張ったようなのですが、どうも生活面でタスクパフォーマンス1を合格していないとの連絡が、今夜ウィズの訓練士さんからありました。
はじめに電話を受けたのは、ママは外出中で、パパでした。
「家族に話して、また連絡します」
といったものの、帰宅後のママに
「ねぇねぇ、パパ~、ウィズのこと、伝えないの?」
とシモンがいうので、連絡あったんだ!!とすぐにピーンとわかったので、
「TP1合格できたの?」
とすぐさま聞いてしまいました。
すると、、パパがゆっくりと首を無言で横に振ってうなだれて切なそうにこちらを見つめるではありませんか。
そんなパパの気持ちが痛いほどわかり、ママも受け止めながらもかなり複雑でした。

帰宅後もう一度、連絡をしましたところ、だいぶ様子がわかりました。

この2か月の訓練生活で、ウィズの盲導犬候補として心配な点は、ズバリ、警戒心からくる吠え、なのだそうです。
あのウィズが?と思いつつも、ウィズの訓練士さんからお話を聞いているうちにそうかもしれない、と思えるようになりました。
というのも、
富士宮ハーネスは、見学者の方も毎日のように多く、また、仲間の訓練犬やPR犬・引退犬たちいろんな仲間たちが暮らす犬舎で、お留守番する機会もあったものの、どちらでも警戒心から吠えてしまうことが改善しなかったのだそうです。

これは、パピー時代にも、ピンポンに反応してしまうことや、帰宅のエンジン音に外まで聞こえる声で合図をよこしていたことがあったので、キルトとは違う!なぜだろう?と心配もしていました。
一方で、家族には全然唸り声もあげないし、誰かが傍にいるとリラックスしてとても穏やかでペロペロっと顔を舐めに来る、愛らしい仔ではあったのですが…、ウィズの進路の先に、盲導犬はどうやらなさそうだということを、教わりました。
なので、次の訓練には、いまのところ、いかないようです。

「これは個性だから、気にしないでください」と慰められたものの、盲導犬を待っておられる方の可能性の光を私たちが一つ消してしまった気がして、正直、少々落ち込んでいます。

でも、ウィズ、よくがんばったね!もうすぐ、会いにいくよ。20071004221658.jpg


もしかしたら、面会ではなく、その場で引き取りに(といっても先ずは一時預かりボランティアとして)盲導犬の訓練を終える予定のウィズに会いに行くことになりそうです。

「うん、引き取る~!!」
とのんきに叫ぶ我が家のまだまだパピーに思える子らを前に、
どうしよう、、、、。
心の準備が、こういうことって、必要ないのかもしれませんが、やはり一生の命の責任を思うとウィズとまた暮らせるかも、という選択に、ママはとても揺れています。

ウィズをこれまで楽しみに応援してくださった皆様、そして、訓練にあたり、サポートくださったスタッフやボランティアの皆様にも、こういうご報告になりましたが、取り急ぎ、感謝します。

当初は、不合格なら、引き取るつもりで送り出したものの、ウィズの将来や、今後のボランティアや生活を考え、祈りつつ結論を出そうと思います。20070916203103.jpg












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10月を前に
2008年09月25日 (木) | 編集 |
運動会シーズンですね。
今日は秋のさわやかな風がちょうど心地よい朝でした。

我が家は夏のほころびというか、パパママは仕事や家事の今までの積もったものが出てきたようで、自転車でケガを負ったり、はじめての人間ドッグで再検査を受けたり、いろんな整頓の課題が与えられたこのところを送っていますが、でもわが子の運動会をまた、元気に迎えることができ、感謝です。

パパはけがのおかげでダイエットに目覚めてくれ、ママもバリウムや内視鏡検査も初めてでドギマギでしたが、異状なしと結果が出て、キルトとウィズを送り出して、先ずは体のメンテを次なるパピーのために?!今は充電中といったところです。


10月と言えば、ウィズが訓練の成果の中間テストと、うまくいけばその後に面会ということで、だんだんと我が家は「ウィズに会うぞー!」とテンションが上がっています。

進路情報も全く知らないのですが、ボランティアさんの集いに富士ハーネスに行かれた方に教えていただいたところ、ウィズは元気で、静岡市内まで人混みの中、訓練しに行くこともあるようです。

ウィズに会いに行く旅費を確保しなくては。。。
目下のところ、体のメンテの次は家計のメンテ、です。

それにしても時の経つのは早いです。
去年の今頃はウィズが我が家に来てトイレやしつけにてんやわんやでしたのに。

ウィズ、我が家のおねえちゃん、おにいちゃん、おちびちゃんたちも3人とも元気に大きくなりましたよ。
信州から届いた梨をほおばり、食欲の秋!
ピカピカの靴を履いて走り回っては、スポーツの秋!を謳歌しています。

あなたに会うのを楽しみにパパママたちも、がんばりますね。サイズ変更080712 181
ウィズの無邪気さが恋しいです♪あなたの好きなお外も秋の装いになりましたよ
サイズ変更080712 106

キルトとの再会・続
2008年09月20日 (土) | 編集 |
キルトは外ではいい子でお仕事をしてるようです。
ユーザーさんのご実家での介護のお仕事の都合で、キルトが来る前からパターンになさっていたという、毎月飛行機に乗る二重生活をともに元気に送っているそうです。
空港での搭乗手続きでも案内カウンターへもしっかり誘導してくれるし、トイレもスムーズに済ませて機内でも1番前の足もとが広い席でステイしてお伴してるようです。
空港でも2つのおうちでも人気者のキルト。サイズ変更080915 078


今日はユーザーさんと話していて興味深かった、キルトとユーザーさんとの出会いを少しお分ちしたいと思います。

キルトのユーザーさんは盲導犬を持ちたいと思ってから2年あまり待機されたそうです。
キルトが生まれる前から待ち望まれてたのですね、もうこれだけで母は熱いものが心を揺すぶります。20060409232720.jpg

でも、目がご不自由な中、当初は、犬の排せつなどのお世話などが心配で無理なのではと不安もあり、決心するまでには実際に体験してみたりして、イメージをつかむなども訓練士さんとなさったそうです。
ですからそれから、「これならいけそうだわ」と決意して待っていた2度目の秋が巡ってきたところへ、
「どんな犬がもちたいですか?」
と尋ねられたそうです。キルトが訓練の終盤を迎えていたころでしょうか。

「『まず、名前が呼びやすいことね。そして、かわいいことかしら。』っていったのね。」

この話は2日目の面会でキルトのお母さん・ドロシーのボランティアさんもいっしょで、あと、リリカと私と女4人で談笑してたのですが、わたしたち、興味津津ながらもそれには大笑いでした。(ホント明るくて気さくな方なんです)
だって、お仕事第一かとおもってたので…。サイズ変更080915 061
ドロシーママと母娘で晴れ姿2ショットです
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大きな逆三角形の耳がやっぱりそっくりです♪


でも聞いていくうちに、
「ガイドしてくれることはもちろん大前提なんだけど、私はいろんなところへいくので、どこへ連れて行っても受け入れてもらえるにはみんなからもかわいくてみんなにも呼びやすくて親しまれるのがいいのかなって思ったのね、」
現場の声に一同そういう効果はあるだろうなぁと親バカ丸出しでうなづいてしまいました。
「大丈夫、仕事もできるし、そういうリクエストにバッチリの子がいるよ、って紹介されて、それがキーちゃんだったのね♪」

「キーちゃん、ドアーどこ?」「キーちゃん、ストレイトゴー!グーッド♪」

「キーちゃんもリンゴが好物なの、ほら、よだれがでてくるわよ。お客さんがきても跳ねまわってるし、一番居心地いい場所に居座ってるし、うちだとお外と全然違うのよ~これがあのキルトですか?っていわれてびっくりするみたい。この前もアイスを食べられちゃったんだけど、そういううのがやっぱりないと、ね。素敵な家族ですよ~」
なんて、茶目っ気たっぷりに話してくれるのです。
フードしか食べてなかったのに、私も人間用にと剥いたリンゴをシットのご褒美にあげるとしゃりしゃりおいしそうに堂々と食しています。すっかり美食家・キーちゃんです。
そとでは盲導犬、うちではペット犬として、キルトもちゃっかり甘えているようです。

ドロシーママのキルトたち兄弟の育児日記をみせていただいたり、ランチをみんなで食べに行ったり…。
本当に離れていた分、成長とそしてパピー時代の懐かしさが思い出のおもちゃ箱ひっくり返したような賑やかでいとおしい夢の時間でした。

ありがとうございました。
そんな、1頭の盲導犬がこんなに周りに光を放ってくれるんだと、素直にうれしかったです。
感謝な再会でした。
サイズ変更080915 077
お蕎麦屋さんでは上手に寝て、ランチの間、待っていてくれました。
これからもパブリックのお仕事もプライベートも一緒にキラッと光り、どこまでも楽しんでいってね!










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